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今回の台風19号の被害にあわれました皆様、お見舞い申し上げます。
当園においては南信州に位置しており、特に被害はありませんでした。長野県でも北部や東部の被害が甚大だったため、多数ご心配をしていただきましたが、通常通り無事に過しております。
とはいえ天竜川上流のダムも緊急放流しましたし(すこし緊張しました)、いろいろな農業被害の映像を見ていると明日は我が身と感じています。中山間地ですからね、日頃の防災意識ってほんとに大事です。
さて、最近の農作業の模様です。
市田柿の収穫が迫ってまいりました、今月末から「収穫・皮むき・れん作り」が始まります(出荷は12月後半になります)。今は柿干場の清掃・準備がメインの仕事、ほぼほぼ仕上がってきました。
合間合間に家庭菜園の作業。タマネギを定植したり、もうすぐ4歳の娘にはニンニクの種蒔きを手伝ってもらいました。一つづつ播種穴に差し込むだけなのですが、上下があるので一応コツはあります(尖った方が上、逆だと発芽しない)。上下を揃えてゆっくり埋めては一つづつ「芽が出ますように」とお祈りをしていました。
近所の農家さんから依頼がありリンゴの葉摘みのお手伝いに行きました。きれいな赤色に仕上げるため周りにまとっている葉を取り除きます、脚立を使って高いところに登る以外特に力は使わない軽作業なのですが、油断するとリンゴが落果してしまうので緊張しました。
集落の神社で秋のお祭り(収穫祭)も行われました。お祭りといっても出店が並ぶような華やかなものではなく、神社で祝詞をあげ日本酒と料理を楽しみます。メインイベントは子どもたちも楽しみにしている「餅投げ!」あつまった人数より明らかに餅が多い状態(笑)、私も沢山拾わせていただきました。楽しそうな動画が撮れたのでご覧ください。
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