当園の紹介

私たちは南信州を拠点とする家族経営の小さな農園です
南信州は長野県飯田市、飯田市の東部に位置する下久堅(しもひさかた)に私達は住んでおります。
南信州の豊かな自然に抱かれた、静かで美しい里山です。
四季折々の風景が広がり大自然の中で育てたフルーツとうもろこし、天日干しはざかけ米、市田柿を全国へお届けしております。

南信州の恵みとともに
南信州は、昼夜の寒暖差が大きく、冬は晴天が多く雪が少ないという特徴を持つ地域です。
この恵まれた気候は野菜や果物の甘みを引き出すのに最適で、私たちの農園もその自然の力を活かしながら、清らかな水と四季折々の里山の恵みを大切に、一つひとつの作物を丁寧に育てています。
採れたての新鮮な味わいはオンラインショップから全国へ。自然の恵みを、ぜひご家庭でもお楽しみください。
農業を志したきっかけ
2011年、私が40歳を迎えた年、将来の暮らしを見つめ直す大きな転機が訪れました。会社員としての生活に大きな不満はなかったものの、下請け構造に依存した不安定な仕事や、このまま年齢を重ねていくことへの漠然とした不安がありました。
そんな中、「農業」という選択肢がふと頭をよぎりました。最初は軽い興味からでしたが、「新規就農」という道があることを知り、思い切って就農フェアへ参加することに。妻の「いいじゃない!」という一言も背中を押し、やがてこの思いつきが、私たちの人生を大きく変える第一歩となったのです。
農業を生業とするために長野県へ移住
2012年春、私たちは神奈川県から長野県飯田市へ移住しました。農業の経験も人脈もゼロからのスタート。最初の冬は凍える寒さの中で柿の剪定や苗の植え付けを学び、春にはスイートコーンのマルチ張りや田んぼの土おこし、バックホーによる開墾など、初めての重労働に次々と挑戦しました。
真夏の炎天下、真冬の冷え込み――自然の厳しさに戸惑うことも多くありましたが、そのたびに地域の農家さんや里親の方々の温かい支えが力となりました。数えきれない試行錯誤を重ね、2014年には初めて自分たちの手で育てた作物を収穫。ようやく「農業で生きていく」という土台が形になりました。
私たちの歩みは、「経験ゼロからでも一歩ずつ」という言葉そのものです。苦労も喜びもすべてが今の私たちの原点であり、かけがえのない宝物です。
現在の取り組み
当園では3種類・5か所の圃場で自然の恵みを生かした作物づくりに取り組んでいます。
畑では緑肥を取り入れ、化学肥料や農薬の使用をできる限り抑え、自然のサイクルに寄り添った持続可能な農業を目指しています。
●生で食べられるフルーツとうもろこし●
高い糖度とシャキシャキの歯ごたえが特徴でそのままかじるとフルーツのような味わいです。
●昔ながらの天日干しはざかけ米コシヒカリ●
清らかな山水で育てた稲を昔ながらの稲架(はざ)で天日干し。時間はかかりますが、旨味・甘みが引き立つお米です。
●南信州特産 市田柿●
完熟した柿は渋抜きを経て、自然な甘味ともっちりとした食感が特徴の市田柿へ生まれ変わります。
私たちの想い
私たちが大切にしているのは、「採れたてのおいしさをそのまま食卓へ届けること」。
南信州の豊かな自然が育んだ作物を通じて「おいしかった」と笑顔で言っていただける瞬間が、私たちにとって何よりの喜びであり、農業を続ける原動力です。
これからも夫婦二人三脚で畑に向き合い、真心を込めて作物を育て続けます。年々成長していく私たちの農園に、どうぞご期待ください。