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里親農家さん宅で研修中の市田柿作りも中~後半戦になってきました。
最近は乾いてきた柿を柿揉み機を使って揉んだり
天日干しや選果を行って最後の出荷までを勉強しています。
ちなみに『柿揉み機』ですが、このような機械です。
「揉む」というくらいですので
上下に押したり引っ張ったりを想像すると思いますが、
ご覧の通り“斜めドラム洗濯機”の様にグルグル回っております。
動画も撮ってきました、ご覧ください!
まんま洗濯機の脱水みたいですね(笑)
揉むというイメージよりは
「遠心力と相互の柿の重みで柿を叩きつける」
と言った方がしっくりきます。
ですが、この揉む工程が非常に重要です、
繰り返すことによって内部の糖が浮き出て
白く美しい市田柿となるのです。
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