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就農時に秋冬の経営品目として市田柿を入れている私たち。
現在里親さんの元で干し柿加工の修行中の毎日ですが
将来的に必ず必要になるのが『柿剥き機』
いくつかのメーカーから色々な機材が販売されていますが、
先日市内で一斉展示会があったので参加してきました。
どれも結構なお値段がするので必死の見学です!

今回は動画で剥いているところをご紹介します☆
ミツワ 両タン
上下で柿をおさえて回すシンプルタイプです
一つ一つ柿をセットしてから毎回ボタンを押す手間がいりますが
お値段はリーズナブル! 798,000円
ミツワ おー次郎
こちらは柿を置いていくだけの全自動タイプとなります
回転盤の進行で消毒や皮むきが行われます、お値段少し上がって
1,365,000円
ミツワ Qちゃん
動画を撮り逃してしまいましたが『おー次郎』の上位機種で
更なるスピードアップバージョンです。お値段ぐっと上がって
1,759,000円
ここまでは『ミツワ』の製品でしたが続きまして『アストラ』のブースです。
アストラ HIT-1400
全自動タイプです、メーカーが違うだけで機構や処理がかなり変わってきますね。
こちらのお値段は 1,198,000円
アストラ FAP-2000
HIT-1400の上位機種です処理能力・スピードも今回ご紹介した中でもトップクラス!
お値段なんと 1,798,000円
いかがでしたか、ため息がつくほどの高性能とお値段でしたね。
来年・再来年には自分たちも購入しなければいけません
お値段、処理能力的にも最初にご紹介した『両タン』かなぁと考えておりますが
それでも80万円は高額なので今回紹介した以外の機械も検討しています。
しかし業務用機械ってお高いですね~
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ミツワ 両タンは皮が下にたまっててお掃除が後々大変そう?
となるとお次郎だけどさすがに高いね?
nikotoma 様
お値段がお高くなると、メンテ面も処理速度もグッとアップしますが
もうちっと安くなるといいのですがね~
中古でいいのがないか探している毎日でございます~
絶対にアストラ。性能、アフターともにイイですよ。
ミツワは基本設計が駄目
コメントありがとうございます。
この後色々な展示会に参加しましたが
やはり性能的にはアストラが一枚上手なようですね。
ですがメーカーの人も日々行っていますが歩留まりに関しては
ミツワの両端保持式のほうがいいようです、
いずれにせよ高い買い物なので熟考してみます
アドバイスありがとうございました。