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大寒波ですね、長野県といっても南の方なので大雪にならず無事に新年を迎えることができました。喪中のため新年の挨拶は差し控えさせていただきますが、本年も”たはたタカハシ”をよろしくお願い致します。 昨年は不思議な年でした。今までだと年末に「今年もあっというまだったね」「そうだね」と定型句のような会話をするものですが、私個人としては
「なんかバタバタしていたから早かった一年ともいえるし、 ヘビーなことが多すぎてようやく終わった」と、
不思議な一年でした。まず、コロナ禍です。これは全世界の問題なのでもう自分たちがどうする事ではなく「一人ひとり出来ることを着実にこなしていく」これに尽きると思います。
夏はフルーツとうもろこしの不作に見舞われました。7月の「いつ止むんだこの雨!」と途方にくれた長雨、ようやく晴れたと思いきや8月は「雨が一滴も降らないぞ、しかも暑い!」と酷暑、散々な天候不良で出荷も遅れ、商品到着まで大変お待たせいたしました。
そして9月、稲刈りの季節、新米を食べることなく母が急逝。
色々ありましたがとにかく無事に新年を迎えることができました。普段より当農園を応援してくださる皆様のおかげです、ありがとうございます。市田柿はまだまだたくさんあります、1月後半まで販売する定ですので皆様のご注文をお待ちしております。
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お母様の御逝去、心から御悔やみ申し上げます。
新型コロナという経験したことの無い災禍で
世界が変わってしまいましたが、人の想いは不変であり、今の自分に出来ることを頑張っていくしかないとしみじみ感じてます。
今年もタカハシ家が笑顔で過ごせますように。
ご挨拶ありがとうございます。
コロナ以降、色々と語られ思うことも人それぞれですが、
世界全体として考えていることは同じ方向(良い意味で)を向いていると思えた一年でした。
こんなになっても日常として受け入れている人類ってすごいですね。
本年もよろしくお願いいたします。