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市田柿、まだこんなにあります!(この奥にもたーくさん)
ご近所の農家さんはほとんど終わっています、なんでうちだけこんなにあるかというと。
◆この時期当園は市田柿専門
◆リンゴや桃を作っている農家さんはそちらの選定を年明けから始めるので市田柿は早々と終わらしています
◆うちは専門なので新人らしからぬ量を干しました、大量!
◆可愛い愛娘が誕生したので体力仕事・作業・出荷は私(夫)一人
◆仕上げる玉の大きさをうまくコントロールすれば(乾きにくい大玉を最後に仕上げる)長期出荷が可能
と、まあ、こんな感じで2月の頭位までは淡々と出荷の日々が続きます。
さあ娘よ、お父さんの仕事場を見に行こう!
ビニールハウスはあったかいよ。
ほら、柿だよ、これを売ってわが家は生活をしているのだよ。
(微妙な表情)
さて、出荷も終わっていないのですが、先日市田柿の選定講習会に参加してきました。
今年が豊作(表年)だったので来年は全体的にやや収量が落ちる予想、それを想定した選定方法のレクチャーでした。
昨年は不作(裏年)の予想でしたが、夏の終わりの多雨が影響して思わぬ豊作!(当園も収穫が追いつかないほど忙しかったです)『表 → 表 → 次のシーズン』なので普通に考えれば不作が予想されます。
表裏が出ないようにその年の傾向にあった選定をして収量を安定させるのが上手な農家の醍醐味です。
ま、就農3年目に入る新人なので常に初心、近道を意識せずセオリー通りにやるのみです。
当園で管理している柿の木は約50本、1日4本ずつ選定したとして延べ13日間、雨や雪の日を除くと3月まで選定の日々が続くことでしょう。(超さむい・・・)
というわけで1月いっぱいは市田柿の注文を受付けております!
たっぷりと在庫はございますので『たはたタカハシ オンラインショップ』よりお待ちしております。
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