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2011年7月13日の出来事 ◇ 活動開始から1ヶ月と27日目 ◇
(2012年1月4日執筆)

前回まで”新・農業人フェア”そして就農準備校の申し込みから、
水戸にある”日本農業実践学園”までをご紹介してきました。

ここまでは妻の了承や理解を得ての一人行動でしたが、
今後実際に就農するとなると一層の夫婦の協力が不可欠です。
そこで”新・農業人フェア”を主催している
”全国新規就農相談センター”に改めて総合的な相談を受けに行きました。

まずは数日前に電話での予約が必要です、
それなりに人気がある相談のようなので余裕をもって連絡しましょう。
連絡先や道のりは コチラ JR四ツ谷駅から徒歩10分位かかります。

オフィスビル街の一角にあるので若干緊張しますが
受付で名前を告げるといよいよ相談員とご対面です。
(スーツを着る必要はありません、ビジネスカジュアルでOK!)
相談員の方は”60代農業界のベテラン”といった感じでしょうか、
最初は我々の自己紹介の後、相談員さんから簡単な概要の説明でした。

おそらく相談員さんはその話の流れの中で私たちの“これまでの準備がどこまで進んでいるか”とか
“農業に関する心構え”をそれとなくチェックしていたと思います。
私の方から「有機農業よりも慣行農法」「田舎暮らしも大事だがまずは生活できる農業」
「自治体や各団体の助成が充実している就農地を希望」といった数点を伝えたところ、
実際の就農地や作物の話につながっていきました。

神奈川県出身の私の環境・状況・希望から
「静岡県全体で農協が力を入れている」

「長野県全体で”里親制度”がある」のオススメ情報を頂きました!

さっそく相談員の方がその場で静岡県の担当者に電話をして(早い!)
今季募集のスケジュール確認をしてくれました、
残念ながら微妙に締め切りを過ぎていたので秋の二次募集のパンフレットを頂いておきます。
もう一つの長野県ですがこちらは2週間後に同じく東京で”県担当者との相談会”があるとの事、
そのパンフレットを頂いて本日は帰宅です。

妻も満足のいく説明が受うけられたようで非常に収穫の多い一日でした!

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