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フルーツとうもろこしの圃場を巡回していると4月に蒔いたスイートコーンから雄穂(花粉を出す花になります)が出てきました。
予定より少し早めの成長ですが、順調に行けばここから一ヶ月で収穫が始まり、生産量が安定する7月末から出荷の始まりです。
そしてとうもろこし畑の片隅で昨年秋から育てていたタマネギとニンニクの収穫が最終日になりました。
前回はマッハという極早生タマネギの収穫をお伝えしましたが、今回は来年の春まで保管できる晩生品種のネオアースの収穫です。
こちらの品種ですが今年はとにかくデカイ!(昨年は小ぶりだった)
拳より大きい物が次々と採れます、中には双子のものもあるので販売には向きませんが、全部自分たちで食べるので大きくても問題無いです。元々痩せ地に定植したので多めに与えた完熟堆肥の効果があった模様。
マルチの穴を大幅に広げて大きくなっています。
小さく真ん中に植わっているのはこの後大きくなるスイカです、
タマネギの収穫後マルチを再利用します。(少能力・省資源ってやつです)
わしゃわしゃ引っこ抜きます。
(あくまでも二人分の量です。。。)
タマネギも大量収穫でしたが、ニンニクもこんなに採れました!!
一輪車に山盛りです☆
梅雨に入って2日目に収穫したのですが、既に枯れこみが始まっていて小ぶりの物は収穫を諦めました(無くなっていた)、梅雨入り直前の晴れた日がベストでしたね。ま、全体的に十分な収量なのでよしとします。
ニンニクもタマネギも数日陰干しをして十個ひとまとめにして軒先に吊るします、来年の春までの貴重な食材です。
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