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先日まもなく始まる田植えに備えて田んぼの代かきをしました。
代掻きとは、トラクターで水を張った田んぼに入り土と水を細かく砕きます。田植機がうまく走行できるよう整地の役割と、細かく砕かれた泥が水田に沈み、底からの水の漏れを防ぐ目的があります。
代かきが不十分で水がダダ漏れも困りますが、逆に細かく砕きすぎて水が自然に抜けなくなる田んぼも問題があります(少し下品ですがお通じの関係に似ています)、程よい代かきを心がけたいのですが初心者なのでトラクター操作を慎重に行いました。
周回を始めた最初の頃です、まだ田んぼのあちこちが凸凹しています。
※ちなみにいつもの青いトラクター(36年物)はさすがに古すぎて水浸しになる代かき業務には使えず、ご近所さんのトラクターをレンタルしてきました。
ゆっくりと1時間ほど回りました、水面が平らになっているのがわかりますか?
全部で3枚の田んぼの代かきをしました。それぞれ水の出入りに特徴があるのでうまく整地ができているといいのですが。
さて、田植えを控えて畦の草刈りなど除草業務も忙しくなってきました。刈払機を相棒にして色々な草を刈っていますが、ついでに薹立ちして収穫が終わった菜花も粉砕しました。
ういーん、ういーん
バババッ!
はい、いちょあがり!
あー、しんどい。
少しはしゃぎすぎました。
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