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明けましておめでとうございます。
市田柿の作業も山場を超えてつかの間の正月休みです。
今日は10時開始の集落の新年会から始まって昼間からお酒を飲んでもよい嬉しい日です！
と言っても2日までですね、多分3日は何かしら仕事をしています。
２０１７年を振り返ると大変農業に厳しい１年でした。
フルーツとうもろこしは種を蒔いた途端、その種をハトに食べられるは（数百株の大打撃）台風で千本くらい倒れるし、稲架掛け米に至ってこれまた台風で何回もはざが倒れるし、いつまで経っても天日干しが終わらないし、市田柿もまたまた台風で柿の熟度が進みすぎ加工出来ない柿もあったりと、一年中なにかの被害にあっていました。
やっと年末になって良い市田柿が沢山出荷できホッとしているところです。
ここまで就農して４年間、技術やビジネスを年々ブラッシュアップし少しづつ規模も拡大してきました。
基本的にはこのやり方で良いと思うのですが、今年あたりはセカンドシーズンというか思い切ったステップアップが必要だと思っています。
これって春になってから考えていては遅くて（作付けや管理でイッパイイッパイになるので）ちょうど今この時期に考えておくことなんですよね。
夏のとうもろこし、秋のお米、冬の市田柿と三回のピークがあるのですが、一番伸びが期待できるフルーツとうもろこしの販路を広げることから考えようと思います。
そんな感じで今年も『たはたタカハシ』をよろしくお願い致します。
市田柿（１月割）もまだまだありますよ！ご注文お待ちしております。
※写真は村の氏神様です、二年参りをしてきました。神社には150年以上の歴史があるんですって！
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