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梅雨明けを前にジャガイモの葉が適度に枯れ始めたので先日収穫を始めました!
今年栽培したのは三品種、男爵いも、シンシア、メークインです。
昨年のダンシャクとキタアカリは共に豊作だったのですが、
キタアカリはあまり日持ちしない品種なので10月には悪くなり始めて
急いで食べた記憶があります。
(その頃はまだ夏秋野菜がふんだんにあるので無理やり消費した感がありました)
男爵はかなり日持ちが良かったので合わせて今年は春まで保存可能な定番の
メークイン、そして流行りの品種シンシアに決定したのです。
サンダーを使ってバリバリに研いだスコップで掘り起こしていきます。
(研ぎすぎのスコップは普段大活躍するのですが
芋掘りでは運悪く芋にあたってしまうと包丁並みに
スパっとカットしてしまうので考えものです。。。汗 )
一人が掘り進み一人は泥を落としながら選果を進めます。
見たところメークインはまだ伸びそうなので今回はダンシャクとシンシアのみ収穫をしました。
合わせれば結構な量なのですが(メークインは大量が予想されるのでまだまだ増えます)
シンシアはダンシャクの1/3程度、
種芋を1キロ埋めたのですがその3倍位しか収穫出来ませんでした、
同じ栽培方法なのに不思議なものです。
唯一違う点はダンシャクとメークインは小さい種芋をそのまま埋めたのですが
シンシアは大きい種芋を自分でカットして定植しました。
それとも、たまたま私たちの畑に合わなかったのか品種と地域性の問題なのか、
奥が深いですね、改良の余地はまだまだありそうです。
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