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南信州では小梅(竜峡小梅)収穫の真最中!
今年も研修先の里親さんの家にある小梅を収穫して来ました。
全部で7キロ採れましたが昨年同様
梅ジュース(梅シロップ)、梅酒、カリカリ小梅を仕込みました!

それではレシピを大公開☆(昨年よりバージョンアップ)

★★★ すべてに共通する準備 ★★★
小梅を水で洗い自然に浮かんできたヘタを捨てます、
そして指で取れるヘタは取り除きそれでもとれないヘタは竹串でほじくります。
(どうしても取れないヘタはそのままでOK)
写真のようにキッチンペーパーや清潔なタオルで数十分乾燥させます。
412.jpg
この作業が一番大変、全行程の半分はコレです。。。

★★★ 梅ジュース ★★★
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【材料】
小梅:1キロ
グラニュー糖:1キロ
酢:50cc

(多くのレシピがグラニュー糖を推奨していますが
「上白糖でもOK!」なので今年も上白糖を使用しています)
小梅→砂糖→小梅→砂糖・・・と順番に瓶詰めてお酢を注ぎ入れるだけ!
一か月後に飲めますが、毎日様子を見て軽く混ぜ合わせてあげましょう。
一か月後に実は取り出しますが、取り出した実は
お菓子やジャムの材料になるので無駄はありません!

★★★ 梅酒 ★★★
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【材料】
小梅:1キロ
氷砂糖:500グラム
ホワイトリカー:1.8リットル

氷砂糖と小梅を重ね重ね瓶に入れホワイトリカーを入れて終了!
呑み初めまで3か月、オススメは本格的に熟成した1年後です、
我が家も昨年作った梅酒がようやく飲み頃になりました!

★★★ カリカリ小梅 ★★★
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【材料】
小梅:1キロ
塩:100グラム
ホワイトリカー:50CC
(お好みで)薄皮を剥がしたタマゴの殻

(1)大きめのボールで小梅とホワイトリカーをまんべんなく混ぜます
(2)塩をまんべんなくまぶし数分混ぜます
(3)瓶に移して終了
(4)よりカリカリ感が欲しい方は薄皮を剥がしたタマゴの殻を天日干しやオーブンで殺菌し
細かく砕いてガーゼで包みカルシウムとして便の底に入れると梅のカリカリ感が増します☆
(カルシウムの粒でも良いです)
一日一回軽く振って10日後から食べられますよ。

今年もこんなに沢山作りました!
416.jpg
我が家の貴重な一年の食材(とお酒)です。

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