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2011年7月24日の出来事 ◇ 活動開始から2ヶ月と8日目 ◇
(2012年1月9日執筆)

ここまでわずか一か月半で2回のセミナーと2回の農業学校とかなりスピード展開です!

この日は先日の就農準備校からとんぼ帰りで都内開催の”長野県新規就農相談”を受けて来ました、
先日の”四ツ谷にある 全国新規就農相談センターに行ってきました!”
の日記で相談員さんに勧められたものです。

参加にはまず電話予約が必要です、時間制で限りがあるので早めの予約がベスト、
長野県の場合は県の担当者が定期的に東京に来てこのような会を催しています。
今回は”長野県”とエリアを絞っての相談なのでかなり具体的な話ができそうです!

まずは私たちのここまでの経緯や経験、現段階の就農地や作物のイメージを伝えました。

・長野県以外にも山梨県や静岡県が候補にある
・予算の兼ね合いでビニールハウスなどの設備投資が難しいので、
自治体などの支援制度が必須である
・野菜栽培をメインにしたい
・有機農法にはこだわっていない(慣行農法でOK)

こういったセミナーや相談会も慣れてきたのか、
てきぱきと要点を伝えたところ早速相談員さんから色々なアドバイスをもらえました。

・関東出身ならアクセス的に南信がオススメ
・長野県全体に里親研修制度がある(他県にはないメリット!)
・いくつかの自治体が里親制度を補足する形で独自の支援策がある

そして各自治体の支援制度をまとめた資料を1ページずつ丁寧に説明していただきました。
細かくは抜粋しませんが支援が少額の地域(と言っては失礼ですが・・・)は東京からアクセスが良かったり「おお!高額支援!」と思えばかなり遠方&山奥といった感じです。
(ここら辺が実にバランスよくなっており、
後日私たちが長野県を転々と視察する起因にもなっています)

最後に来月”諏訪地域(南信)のJAと自治体が主催する就農説明会が現地である”との事、
詳細な資料を頂いて岐路につきました。

かなりの急展開ですがいよいよ実際の地域を絞った話を伺う段階になりました!

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