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4月の後半から始まったトウモロコシの種まき作業もいよいよ終盤に差し掛かってきました。
又、最初の頃に撒いたトウモロコシも順調に大きくなったので間引きの作業をしています。
今回はこういった作業の中から穴あけと間引きを紹介したいと思います。
【マルチフィルムの穴あけ】
マルチに播種穴をあける作業です、最初から穴が空いたマルチも販売されていますが、雨や地温など状況により使い分けています。
穴あけの方法にも幾つか種類がありギザギザのついた筒を地面に挿したり熱で開ける方法があります。
たはたタカハシはガスバーナーを使用します。
↑これ
バーナーの先に細いL字型の棒がついていますが、ここの長さを調整して株間を設定します。
熱したバーナーで穴を開けながらL字パーツの先で次の目印を付け、そこに穴を開けていくことの繰り返しです。
こんな感じで坦々と穴を開けていきます。
トントン
トントン
とととん
あーつかれた。。。
けっこう重いものなので50メートルも開ければ腕がパンパンになります、1つの畝で2列の穴なので往復で100メートル、だいたい一回の種まきで2畝を作業します。
【間引き】
生育の順番どおりのご紹介では無いのですが、この日は前半戦に撒いた分の間引きを行いました。
元々の発芽不良をフォローするために種まきは2粒ずつしています、2つとも発芽したものは少々もったいないですけが弱い方の一本を間引きます。(1つしか発芽しなかったものはそのまま残します)
どちらが元気なトウモロコシか見極めて
えい!
と切ってしまいます。
同時に株元の除草もあるので腰に気をつけながらの地味な作業が続きます。
どれもこれも美味しいフルーツとうもろこしを作るのに大切な作業です。
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私、フレンチのコックしております。
農家の方のお仕事を拝見させていただいて とても勉強になります。
生産者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
ところで間引いた新芽は 出荷しておりますでしょうか?
今、様々な新芽の需要があり、
築地市場では 結構品薄状態なんです。
農家の方々へは間引いた新芽を是非 たくさん出荷していただけたら フレンチのコックは嬉しいです。
http://blog.livedoor.jp/makoto_fujita/
まこと様
ありがとうございます、コックの方からのコメントは生産者として非常に励みになります。
さて、”間引きトウモロコシ”の件ですが、私もスプラウトとしての芽出しトウモロコシの需要は理解しておりますが
5〜6葉期で間引きをする私達の物がご期待に添えるかわかりませんが写真をUPしたので是非ご覧ください。
http://tahata.jp/wp-content/uploads/2014/05/IMG_3526.jpg
もし、さらにご興味がございましたらトップページに問い合わせフォームがありますのでそちらからお願い致します、
もしくは info@tahata.jp へのメールでも結構です。
せっかくのご縁ですのでこれからもよろしくお願いいたします。
たはたタカハシ 代表 高橋正明