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30年に一度の異常気象といわれた大雪の影響もあって、建設スケジュールを心配していた市田柿ビニールハウス干し場ですが、資材の調達が無事間に合い、ようやく工事が始まりました!
間口6.3メートル、奥行き23メートルのハウスですが、工事を始めてみると想像以上に大きくてびっくりです、もっと小型のハウスであれば自分たちで組み立てるのもアリですが、さすがにこの大きさになると職人さんたちにお願いすることにしました。
【建設前】
(奥にあるコンクリートの建物は隣の水道局の設備なので関係はありません)
写真で見ると普通の畑ですが、37アールの畑のこの一部だけ石がとても多く、除礫の手間を考えると畑にするよりもここにビニールハウスを建てるのが良いと判断しました。
あと写真には写っていませんが、この右手に新しく住む家が建つので玄関からすぐ近くの場所を選んだというのもあります。
【建設1日目】
一日で大まかな骨組みが出来上がりました。4人での作業だったのですが職人さんってすごいですね、ここまであっという間でした。
【建設2日目】
各種補強の部材が入りビニールを張りはじめました。入り口のところには『張り出し』という作業スペースを設置します。
【入口側からもう一枚】
柿干し場といっても農家さんごと色々な特徴があり、昔から営農している大手の方は専門施設を持っています。(簡易エレベータ付きもあり!)
更に規模を拡大する農家さんや私達の様な新規就農者が今回の様に新しくビニールハウスを建てたり専門の小屋を建てます。(うまく既存の施設が見つかって、そこを利用できれば別ですが)
ハウス本体の完成まであと一息、その後中を整地して床にシートを張り柿干し台を設置します、完成したらまたご報告しますね。
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おっきいねー
コトリのびかちゃん さん
コメントありがとうございます!
そうですね、自分でもびっくりするほど大きいです。
この大きさで200コンテナの生柿を干せるのですが、
せっかくのハウスなので有効に使いたいです。