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なにやら怪しいタイトルで始まりましたがフルーツとうもろこしは日々順調に育っております!
最近は雄穂という花に当たる部分もちらほらと見えてきました、
「よしよし順調に育っていますね」と畑を巡回していると。
「うわぁ!!!何者かに雄穂を食べられている」(見事にさきっぽだけ)
被害は6株、このまま対策を打たず日に日に食べられては大事なので、動物を特定して進入路を塞がなければなりません。
私達としては当初シカではないかと疑っていました、昨年同時期に収穫直前の枝豆を食べられたことがあるので「とうもろこしの柔らかい先っぽだけ狙ったのでは」と考えました。でも鹿の特徴である縦横無尽に歩いた足跡が見つかりません、しかもすぐそばには植物の種が混じった犬のそれに似た糞がありました。
丁度通りかかったフルーツとうもろこしの師匠や隣の畑のおじさんにも相談してみました。
(師匠)鹿だったらもっと柔らかい葉っぱ(通路で栽培している緑肥)を食べると思う、足跡も無いし糞の形状からしてタヌキが試し食いをしただけだと思う。
(隣の畑のおじさん)タヌキはこんな食べ方をしないと思う、シカだと思いたいが足跡がないので可能性は低い、他の小動物だと思う。
鹿よけネットを張るポールは昨年用意しておいたので取り急ぎネットを設置(今回の原因がそうでないとしても年に一回くらいは入られるので)、何ヶ所か作業の為に開けておいたトタンフェンスもこの日を堺に施錠しました。これで通常の防御はできているのでタヌキ・ハクビシンは入ってこれません、ひとまず安心です。
原因がわからないまま翌日も作業をしていた所『隣の畑のおじさん』がテンションを上げてやって来ました。
「犯人がわかったぞ!」
「アナグマだ!」
アナグマ。。。。
名前は聞いたことがあるがタヌキやハクビシンに加えてまた新たな小動物が加わった、そういえば妻が数日前に「ズングリムックリした茶色く巨大なネズミのお化けが遠くを横切った」と言っていたのでそれがアナグマだったのでしょう。
はぁ。。。トタンフェンスで防げますが、これでまた警戒すべき動物が増えました。
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