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ようやく今後の霜の心配がなくなったので
自宅で育苗してきた苗と購入した苗を一斉定植しました!

我が家の基本ルールですが葉菜類は育苗で果菜類は苗購入、根菜類は
直接畑に種を蒔いています(例外もあります)。

なぜ葉菜類は育苗かというと、レタスやキャベツの苗は50円ほどで買えますが
収穫時期になると直売所で完成品が同じような値段で買えるので
まったく得をしないのです、なので種から栽培します。

方やトマトなどは苗を購入するのですが、
ひとつの株から何個も何ヶ月も収穫ができます。
今は自家用なので一種類のトマトは一株あれば十分です、
その為せっかく種を買っても年に一粒しか使用しないので
種代が勿体無くなってしまいます(種の使用期限も切れてしまいます)。
というわけでトマト、ピーマン、ナスなどは苗を購入することにしています。

さて現段階の家庭菜園はこんな感じです。
390.jpg

右下手前に見えるのが“先日のブログでもご紹介”した
『長ネギのズボッと穴あけマルチ栽培』です。

そして真ん中の畝が果菜類ゾーン、その奥に春野菜ゾーン、エダマメゾーン
更に奥にジャガイモゾーン、ニンジン、レタスと続き
一番奥(見えないところ)がスイートコーンです。

果菜類ゾーン
391.jpg
手前からズッキーニ、ピーマン、シシトウ、ナス、トマト、キュウリなどです。

こちらは里芋
392.jpg

こちらは奥からジャガイモ、真ん中がニンジン、手前の小さい苗がリーフレタスです。
393.jpg

これら以外にも細かく色々植わっています、コレが現段階の配置図です。
394.png

年間計画表はこちら!
395.png

ここに載っていない経営作物のスイートコーン、干し柿、
天日干しコシヒカリを入れて数えてみると。
なんと61作、51品目となります!

以前就農準備校で
『野菜専門の有機農業で整形を立てるためには50品目は必要』と教わり、
その時は「50品目も無理!」と思っていましたが、
「全ての野菜を自給自足する」と決めてしまえば自ずと増えていきますね☆

来年の営農時はスイートコーン、市田柿、コシヒカリのみの販売を考えていますが。
「高橋さんの野菜を買いたい!」と根強いリクエストもあるので
いつかこのノウハウが生かせれば良いと思っています。

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“春の定植祭り!(今年の家庭菜園全計画61作、51品目について)” への 2 件のフィードバック

  1. nikotoma より:

    すばらしい!計画表!!φ(・ェ・o)~メモメモ
    うちも昨年作付表と年間計画表を作ったんですが、パソコンの中で眠ってしまってて計画倒れしてしまってて…
    今年こそは!と思いA4用紙4枚に拡大印刷し、デカデカと壁に貼っているにもかかわらず…すでにちょっとはずれぎみ…(T.T)/性格の問題かも
    …50品目の話はなるほどぉ?と思いました。

  2. たはたタカハシ より:

    nikotoma 様
    ありがとうございます☆
    根が農家らしくなく細かいPCワークが大好きなので
    雨の日はExcelとかパワポで計画を練っています。
    我が家のコツは「持ち出せるデータは畑にも持っていって活用」です、
    クラウドに保存して外出先でもiPhoneでチャックしています。
    (逆にあまり紙に出力しないのです)
    日々の日誌もEvernoteに保存していつ何をやったかすぐに確認出来るようにしています。
    これは性格ですね。(ここまでやらなくてもいいと想います。。。(笑))

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