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2012年2月25日の出来事 ◇活動開始から9ヶ月と9日目◇
(2012年3月19日執筆)

こんにちは。
春からの農業研修を開始するにあたって着々と準備を進める私たち。
前回は住む家が決まったところまでお話しましたが、
移住をしても農業を教わる先進農家さん(師匠の事、長野県では里親農家さん)
が決まらなければ次へ進みません。
そこで今回は“前回前々回のワーキングホリデー”でお世話になったUさんに
是非里親農家さんになって頂きたくおなじみ飯田市のMさんにセッティングをお願いして
Uさん宅にお願いの訪問となったのです。
緊張の趣でMさんの進行の元、里親さんになっていただく事をお願いする私たち。
結果は。。。。

里親さんになっていただくことを快諾頂きました!!
(やったー☆)

これで『住居』『研修先農家』『秋~冬の作物は市田柿』と決まりました☆
あれ?夏場は何をするのかって?
そうなんです、これまでアスパラにしようかキュウリにしようかと
さんざん悩んでおりますが、未だ決定しておらず
最近ではUさんも経営に入れているスイートコーンもよいかなと考えております。

ま、開始数年の経営方針を決定する非常に重要なことですし
周りの皆さんも「飯田に越してきてから早々に決めればよい」とおっしゃってくれているので
夏の作物についてはもう少し長考させて頂くことになりました。

緊張のご挨拶も終わったところ、早速Uさんから
「近くに空いている(借りられる)休耕農地があるので見に行きませんか」との事
「おお!さすがUさんは行動が早い!」とみんなで見に行きました。
休耕農地

数年手入れされていないとの事でしたが、冠水設備もあり
「研修しながら手入れをして2年後あたりから使用すればいいのでは」との事
すぐに即答する必要はないのでこの日は見学のみでしたが
実際に農地の候補があることに期待を大きく膨らませたのでした。

畑見学の後はMさんに我々が住む研修住宅に連れて行ってもらいました。
こちらは現在改装工事が進んでおり4月の上旬には入居が可能です。
いよいよ後は引っ越すのみとなりました!(ワクワク)

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“飯田市の里親さんにご挨拶と引っ越し先の下見に行ってきました!” への 2 件のフィードバック

  1. nikotoma より:

    こんばんわ
    作物の選定は大切ですよね…
    私たちも色々悩みましたよ♪
    だって、作った事ないんですもんねぇ?分かりっこないだから…
    一つの例ですが、ご参考になれば…
    キュウリはJAに出荷する規格の大きさが決まっており…収穫時に暴力的な作業量らしい。朝まだ規格にはまだ小さいと残しておくと夕方にはお化けキュウリになって、出荷できないくらい大きくなっていたり…
    収穫中や輸送中にキュウリのイボイボが取れて新鮮じゃない!と言われたり…
    (キュウリ農家さんより)
    トマトなんかも、支柱や雨よけなどの資材が意外と財政圧迫につながります。
    色々あると思いますが、回りの農家さんが1番よい水先案内人だと思います♪
    細かいことでもご相談していかれたらいいと思いまーす!!
    がんばってくださいね
    応援してまーす(^o^)/

  2. 高橋 より:

    nikotoma 様
    いつもコメントありがとうございます☆
    まさに丁度おっしゃて頂いた点をバッチリのタイミングで
    アドバイス頂きました、ありがとうです。
    キュウリかアスパラかキュウリかアスパラかと
    右往左往したまんま移住しますが実際に移住して
    こういった皆さんのアドバイスをもとに決めたいと思います。
    確かにキュウリは収穫期の超人的スケジュールも懸念でしたし
    アスパラはアスパラで色々違う悩みがあって本当に難しいですよねー

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