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研修先の市田柿出荷作業も終了して
最近は来シーズンの市田柿のために剪定作業の毎日でございます。
関東地方とは比較にならないくらい朝晩の冷え込みはきついですが
晴れた日の日中、ポカポカ陽気を狙って作業です。
剪定前の柿の木
ここから一年間で新しく伸びた枝のうち
込み入っている枝、他の木の邪魔になるので本来伸びてほしくない方向の枝、
実をつけそうに無い元気のない枝などを切り落としていきます。
研修を始めた昨年の春はハシゴに登るのもおっかなびっくりでしたが
里親さんまでとは行かないまでも現在はヒョイヒョイ登って枝を切り落として行きます。
切り落とした枝のうち薪にもならない細かいものは畑の片隅で燃やしてしまいます。
そうそう!
選定時に切り株が太くなってしまった箇所は木にお薬を塗ってあげます。
この様に傷口をケアしてあげないと腐ってしまうことがあるんですって。
初めての剪定作業なので1日4本くらいのゆっくりペースですが
いつか里親さんの様にてきぱきと綺麗で効率的な剪定ができるようになりたいものです。
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