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稲架掛けが強風で倒れ、掛け直してホッとしてたのも束の間、
脱穀です。
やっと新米が食べれます。
先ずはお米の水分を水分計で測ります。
そんな高価なモノは我が家にはありません。
もちろん区長さんにお借りしました。
区長さんは何でも持っています。
ドラえもんのようです。
では、脱穀開始!
ハーベスターにどんどん稲を入れていきます。
袋にお米が入っていきます(まだ白米ではありませんよ、籾のままで保管します)
脇にポロっと落ちてくる藁を束にしていきます。
これが一番シンドイ作業なんです。
ふーん。
まずまずですな。
藁縛りは私の方が上手です。
縛った藁は柿畑の肥料にするので、ブルーシートをかけて保管。
残りの藁は田んぼの肥料にします。
困難が多々ありましたが、無事収穫できて安心しました。
昨日はさっそく新米をいただきました。
自分たちの手で作ったお米なのでかなり贔屓目ですが、うまい。
これぞ新米!ですね。
脱穀したての新米を食べたのも初めてで感動。
農家の醍醐味を味わいました。
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