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稲架掛けが強風で倒れ掛け直してホッとしてたのも束の間、
脱穀です。
やっと新米が食べれます。

先ずはお米の水分を水分計で測ります。
そんな高価なモノは我が家にはありません。
もちろん区長さんにお借りしました。
区長さんは何でも持っています。
ドラえもんのようです。

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ハンディもみすり器に籾を入れてグルグル。

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お米を試料皿に入れ計測。

日当たりがあまり良くない2箇所を計測しました。
1回目
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2回目
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計6回測った平均が14.4% 脱穀するのに最適な水分です。
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では、脱穀開始!
ハーベスターにどんどん稲を入れていきます。
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袋にお米が入っていきます(まだ白米ではありませんよ、籾のままで保管します)

脇にポロっと落ちてくる藁を束にしていきます。
これが一番シンドイ作業なんです。
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ふーん。
まずまずですな。
藁縛りは私の方が上手です。

2時間ほどで脱穀完了
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縛った藁は柿畑の肥料にするので、ブルーシートをかけて保管。
残りの藁は田んぼの肥料にします。
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で、これが、たはたタカハシ初年度の新米でーす!
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困難が多々ありましたが、無事収穫できて安心しました。
昨日はさっそく新米をいただきました。
自分たちの手で作ったお米なのでかなり贔屓目ですが、うまい。
これぞ新米!ですね。
脱穀したての新米を食べたのも初めてで感動。
農家の醍醐味を味わいました。

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